９月の下旬にワインセラーが故障しました。
３台あるうち一番大きな398リットルのやつ。
中古で購入したものなのでいつかはこういうこともあるとは思っていましたが・・・、購入から５年で壊れました。
ちなみに購入した後に気づきましたが修理歴があると思われる跡がありました。
中古での購入にはこの手のリスクはあるので仕方がないでしょう。格安だったし。
故障した日はそれなりに暑い日だったので庫内は３０度位に。
いつ壊れたのかはっきりわからないので、どれくらいの時間高温になっていたのかは不明。
中に入れていたのは全て幼虫で、インペラ・アクベ・グランディス・トラキクス・ボーリン・フォルスター・マンディブラリスの７種類でした。
インペラ以外はなんとか被害は免れましたが、やはり高温に弱いホソアカ系のインペラは厳しかったようです。
すぐに様子を確認しましたが、力のない動きでぶよぶよとした感じになってしまっている幼虫が多数・・・。
弱ってしまった幼虫はその後、少しの間生きているものもいましたが、結局次々と死んでしまいました。
他のワインセラーに入れたくても、そちらにも既に他の種類が入っているのでどうしようもなく、小さいカップに移してなるべく多く収納しましたが、結局一部の幼虫しか救う事はできませんでした。
残ったのは蛹室を作っていたので別のワインセラーに移していた♀幼虫３匹と、なんとか高温に耐えてくれた♂幼虫２匹、♀幼虫２匹のみとなってしまいました。
今年は沢山の幼虫が採れたので、一部は知人に譲りましたが、手元にも３０匹ほど残しておいたのに・・・。
同血統ペアからの幼虫は１０匹ほどいましたが全滅。別血統ペアからの幼虫のみとなってしまいました。
冬場はワインセラーの中にヒーターを入れて温室として使えるので問題無いのですが、来年の春までにこの先どうするかを決めないといけません。
ある程度の修理代がかかるのであれば諦めて新しいものを買うしかないでしょう。
