１回目の割り出し。 結果は３匹。 ２回目、３回目のセットも産卵を確認出来ていて、今４回目のセット中。 少しずつでも採れているので順調といえるでしょう。

はやくも蛹化していました。 あともう一匹♂♀は分かりませんが、蛹室を作っているのがいました。 冬場にやや低めの温度で管理していたので、春の気温上昇による温度差で蛹化スイッチが入ってしまったみたいです。

まずは１匹、無事に孵化を確認。

最初のペアは失敗しましたが、別ペアはちゃんと産んでいました。 今回は９匹。 割り出しが遅くなってしまったので、結構育ってるのもいました。 次のセットも幼虫が見えているので、もう少ししたら割り出してもよさそう。

まずはメスが１匹蛹化しました。 他の幼虫はまだ蛹化の気配はなさそう。

最後のセットからも５匹採れました。 メスはボロボロになりながらもよく産んでくれました。

メスも蛹化しました。

２週間で確認するつもりでしたが、なんだかんだで1ヶ月経ってしまいました。 産卵することはしていましたが、すでに腐ってしまった跡がいくつも・・・。 結局、回収出来たのは４個のみ。 うちのボルネオマンディはここ数年、産卵数、孵化率ともに下がってい…

今期の最大サイズは59mm。 前回とほぼ同じような結果・・・。 今年はカワラ菌糸のメーカーを変えたので次の世代に期待。 喫緊の課題は、やはり夏場の温度管理でしょう。 暖かくなって来ていますがワインセラーは故障したまま・・・、代わりの冷却方法はまだ…

セット解除から2カ月保管してから割り出しました。 １回目のセットはとりあえず８匹産んでいました。 ２回目、３回目も同じくマットのみでセットしています。

メスより先にオスが蛹化していました。

一応、底面に卵を確認できました。 １個だけですが・・・。 ２回目のセットには念のため細めの産卵材を埋め込む事にしました。

カワラ菌糸ボトルでセットします。

去年はカワラ菌糸ボトルを使用しましたが、今回は試しにオオヒラタケ菌糸ボトルでセットしてみます。 以前グランディスオオクワで試した時は一応産卵しましたが数は少な目でした。 トラキクスではどうでしょうか。

チビ♂がわりと早めに動き出したので、ペアリングできそう。