さっそく産卵が確認できました。 メスが自分でボトルから出てくるのを待ったのち、再度ペアリングさせて２回目のセットへ移す予定。

セットから約２０日、底面に卵がいくつか確認できました。 メスは取り出して再度ペアリングさせた後、２回目のセットへ移します。 ２回目は普通の産卵木でセットする予定。

今年もカワラ菌糸ビン産卵でセットします。 温度は２３～２５度。

メスを取り出してから１か月経ったので、材を割ってみました。 結果は５匹。 産んでなさそうな予感はしていましたが・・・。 低温で保管しておいた予備のペアがそろそろ動き出しそうなので、そちらに期待するしかなさそうです。

エサを食べ始めて２週間ほどたったのでペアリングしてみます。

まずは１匹目。 メスも羽化ずれはなさそうなので、５月あたりで産卵セットを組めそう。

ラフェルトノコギリ バヌアツ共和国タンナ島産 １回目飼育 ０９．２ CB 幼虫ペア購入 ０９．５～ CB ペア羽化 ０９．１０ CB 産卵セット １０．４～ CB ペア羽化 １０．９ CB 産卵セット １１．３～ CB ペア羽化 １１．７ CB 産卵セット １２．１～ CB ペア…

コルポラアルノコギリ インドネシア・ブル島産 １回目飼育 １１．１２ CBF1 幼虫入手 １２．５ CBF1 ペア羽化 １２．９ CBF1 産卵セット １３．２ CBF2 ペア羽化 １３．９ CBF2 産卵セット（失敗） １４．４ CBF2 別血統ペア購入（♀のみ使用） １４，４ CBF2…

セットから２か月程経って幼虫の姿がちらほら見え始めたので、産卵材はそのまま保管することにしてマットにいる幼虫のみを回収しました。 まずは１０匹。 去年失敗しているのでこれで一安心。

３令に育った幼虫をここからはカワラ菌糸ビンで育てます。 まずはオスメスともに８００ｃｃへ投入。 オスは次から１４００ｃｃにする予定。

チビオスに続いてメスも蛹化し始めました。 他にも何匹か蛹化しそうです。

ダビソンはマットにも産むので、産卵形態の似たシカ系やノコギリ系で試したことのあるカワラ菌糸をマットに埋め込んだセットで今回は産卵させてみます。 うまくいかなければ通常の産卵材を使ったセットに戻します。

２令までマットで育てた幼虫のうち半数をここからカワラ菌糸に切り替えます。 真ん中に大きめの穴をあけてマットと一緒に投入。 去年も途中からカワラに切り替えましたが、なるべく早めの方が良さそうでした。 ３令から切り替えてもたいして育たないうちに蛹…

ようやく動き出したのでペアリングしてみます。 念のためオスのあごは縛っておきました。

前回はメスを取り出すのと同時に割り出しを行ったので、産みたての卵が出てきてしまい少し扱いずらかったこともあり、今回はメスを取り出して１０日ほど経ってから卵を回収しました。 つぶれた卵や変色したものを除くと７個産卵していました。 多産といわれ…

４回目のセットの割り出し。 セット解除から２か月程経ってからの割り出しなので、すべて２令になっていました。 今回は８匹。 １回目はカワラ菌糸ボトルで０匹。 ２回目は菌糸ブロックで５匹。 ３回目はカワラ菌糸ボトルで７匹。 今期の産卵結果は合計で２…