ウォレスノコギリクワガタ
今期はこのままマットで育てる予定。
9月の下旬あたりから涼しくなった事もあって、ちゃんと産卵してくれたようです。 夏場はどの種類も散々な結果でしたので、ここからはしっかり幼虫を確保したいところ。
今期のオスは3匹で、60mm、59mm、52mmでした。 今年も夏の気温上昇の影響で早めに蛹化してしまったので、メスとの羽化ズレは少なくて済みましたがサイズはイマイチでした。 もう少し幼虫期間を長くゆっくり育てないと大きくならなさそう。
今回はカワラ菌糸をマットに埋め込んだセットにしました。 ウォレスも床下常温での管理となります。 もう少し涼しくなるまでの辛抱。
もう少し涼しくなるまで待ちたかったんですが、8月中旬から動き出していたので、ここらへんでペアリングさせてみることにしました。
1匹目のオスが羽化。サイズは60mmくらい。 真夏に動き出すかもしれませんが、産卵セットはなるべく涼しくなった9月以降にしたい。
オスも蛹化しました。 あともう1匹、蛹室を作っている幼虫がいます。 これから他の幼虫も続々と蛹化するでしょう。
メスは他にも続々と蛹化しています。 オスはまだっぽい。
気温の上昇に影響されたのか、何匹か蛹化し始めました。
今年はオオヒラタケで最後まで育てるつもりです。 オス幼虫は1000ccボトル、メスは500cc。
ここまではマットで、3令に育っていました。 去年はカワラ菌糸とマットで育てましたが、今年はオオヒラタケ菌糸で育ててみます。
2月からセットしていたペアは産卵しなかったので、暖かくなってから別のペアをセットしました。 まだ小さい幼虫ばかりだったので、産み始めたのは8月になってからのようです。
小プラケにマットのみでセット。 マットは無添加微粒子マットとホダ木粉砕埋め込みマットをミックスしたものを使用。
サーモの故障で低温にさらしてしまいましたが、25度まで温度を上げたところすぐに活動を開始しました。 オスが小さくてあごを縛ることができないのでメスを傷つけないか心配ですが、一晩同居させて様子を見ます。 **これまでこのブログではウォーレスと…
今期の幼虫がすべて羽化した結果、オスの最大サイズは63mm。 似たようなサイズは何匹か出ましたが、とびぬけて大型はいませんでした。 マットで育てた幼虫は小さい個体ばかりでしたので、次回はマットを変えるか今回と同じくカワラ菌糸で育てるか悩むと…
1匹目のオスが羽化。サイズは60ミリ台前半。 他のオスも似たようなサイズっぽいです。
オスも蛹化しました。 20度前後でカワラ菌糸で飼育していましたが、思ったより早めな感じ。 かなりメスに偏っているのでオスは少なそうです。
今期最初のメスが羽化。 このメスは高温になってしまう床下で管理していたので、早めに小さく羽化してしまいました。 他にも同じ環境の幼虫は数匹蛹化しています。 残りの半数の幼虫はワインセラーで管理しているので、もう少し幼虫期間も長く、大きく育って…
1本目をカワラ菌糸、2本目でマットに切り替えて育てていた幼虫が蛹化し始めました。 やや高温で管理していたので早めの蛹化となりました。 ワインセラーで管理している幼虫はまだまだこれからでしょう。
1回目のセットの割り出し。 結果は13匹。まずまずでしょう。 2回目のセットのほうも産んでいるのは確認できているので 十分な数が確保できそうです。
ケースの側面に見えていた卵が無事孵化していました。 1匹目が無事確認できて一安心。 メスは今、2回目のセットをしているところです。 初めて飼育する種類なので15~20匹くらいは採りたいです。
マットは微粒子一次発酵マットと発酵マットを混ぜたものを使用。 産卵材は細材をマットに完全に埋め込みました。 マットにたくさん産んでくれることを期待しています。
しっかりエサを食べているようなので ♂♀を同居させてみました。 オスが小さくてあごを縛ることはできませんが大丈夫かな? 初めての種類なので心配ではあります。
ハルマヘラ島産のウォーレスノコギリを入手。 以前から一度飼育してみたいと思っていた種類でした。 この種類はやけに安く売られていることが多いんですよね。 ブリードが簡単ということなのでしょうか。 私はそうゆう種類でも失敗しまくるので関係ないです…