フォルスターフタマタクワガタ亜種キヨタミ
今期はずっとマットで育てています。 メスはそろそろ蛹化してもいい頃でしょう。
1か月前に失敗したと思ってましたが、割り出しの残りを確認すると、2匹いました〜!!!。いつも割り出した後も1、2ヶ月は保管しておくんですが、今回も念の為とっておいて良かった。 これで別血統と交配させたCBF1幼虫が2匹だけですが残せました。
セット後3週間ほどで死んでしまったので「産んでないかなぁ」とは思っていましたが、やはりまだまだ9月は暑かったので厳しかったようです。 あのタイミングで動き出すと暑い最中に産卵させるしかなくなってしまうので、もう少し後食を遅らせたかったのです…
齧ったあとはありましたが一匹も採れず・・・。 真夏のセットはやはり無謀だったようです。 これでインラインの系統はCBF7で途切れたことになります。 今、別血統メスと掛け合わせてセットしているところなのでそちらに期待したいところですが、まだまだ暑い…
太めのホダ材でセット。 8月もあと少しとなりましたが、まだまだ暑い日が続いています。 もう少し涼しくなるといいんですが・・・。
即ブリの別血統メス単品を手に入れたので、我が家の余っていたオスとペアリングさせます。
Lサイズの産卵材一本でセット。 かなり暑いですが、ワインセラーに空きスペースは無いので床下常温で管理します。
結局、今回も同血統ペアで産卵させることにしました。 オスが余っているので、別血統のメスを手に入れて血の入れ替えをする予定。
チビオスが羽化。 オスの方が多く余りそうなので、別血統のメスを手に入れて血の入れ替えをするのもありかも。
別血統のオス単品を探して、血の入れ替えをしたいと思っています。
メスに混じってチビオスも蛹化していました。
まずはメスが1匹蛹化。 他にも何匹か蛹室を作っていました。
今期の全ての幼虫が羽化。 最大は72mm。 血の入れ替えをして最初の代となりますが、大アゴの発達などはなんかイマイチ。 これなら前のほうが良かった気が・・・。 すでに次の世代の幼虫も採れているので、そちらが羽化してみてからこの血統の累代を継続…
保管しておいた産卵材の割り出し。 結果は19匹。 十分な数が確保できました。
メスを取り出してセットを解除しようとしたら、すでにマットに幼虫の姿がありました。 とりあえず3匹回収。 材の割り出しはしばらく経ってからにします。
太めのホダ材を使用。 ちょっと羽化ずれはありますが、我が家ではこの季節のフタマタ系は良い結果になることが多いので期待しています。
やや羽化ずれがあったので♀は後食から結構時間が経ってしまっていますが、まずはこの♀に産卵させてみます。 追加でこのあと動き出す♀も産卵セットするつもり。
※上の写真はカメラのエフェクトモードがオンのまま撮影してしまい色合いが変になっています。 1匹目のオスが羽化。 先に羽化した♀はとっくに動き出していて、このオスが動き出す頃にはコンディションが悪くなっているでしょう。 この後羽化するはずの別の♀と…
1匹目のオスが蛹化しました。 メスはすでに最近動き出しているのでこのオスは間に合わなさそう。 動き出すタイミングのあったメスがいればいいんですがね。
オスはまだ蛹化していないので、低温で保管してなるべく長めに寝ていてもらいます。
2月にセットしたときは産卵せず、4月以降に暖かくなってから産卵し始めました。 結局、合計で12匹しか採れませんでしたが、別血統ペアと合わせれば十分な数でしょう。
別血統ペアから採れた幼虫(CBF1)のメスが蛹化しました。
太めの産卵材が無いのでやや細めの材でセット。
別血統のオスを使用したペアから採れた幼虫が15匹と少な目だったので、同血統ペアもブリードすることにしました。 こちらのペアも無事産んでくれれば、インラインとアウトラインの2系統を飼育することになります。
割り出しから1か月半ほどマットで育てていた幼虫を160ccのカワラ菌糸カップへ入れました。
1回目の割り出し。 結果は9匹。微妙な数・・・。 今回、別血統のオスとペアリングさせたので血の入れ替えには成功したことになります。 2回目もセットしているのでもう少し欲しいですね。
まだ羽化して間もないのでサイズは図っていませんが、60ミリくらいでしょう。 他にも小さなオスがもう1匹ほぼ同時期に羽化しています。 今期は別血統のオスを手に入れてブリードしていますが、採れた幼虫の数が少なければこのオスを使って今期も同血統で…
メスだと思っていた幼虫の中に混じって小さなオスが蛹化していました。 かなり小さいので50ミリ台でしょう。 他のオス幼虫もそろそろ蛹化してきそうです。
今回はちょうどいいホダ材が無かったので、余っていたシラカバ材を使用。 涼しくなってきたので室内常温で管理します。
オスのサイズが小さいのであごは縛らなくても大丈夫でしょう。