2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
メスは2月から動き出していましたが、ようやくチビ♂がペアリングしても良さそうな感じになったので、同居させてみます。
気温の上昇に影響されたのか、何匹か蛹化し始めました。
以前飼育していたときは産卵材に産ませていましたが、マットのみでも産むかもしれないので、マットのみでしばらく様子を見てから産卵材を入れるかどうか考えます。
オスの幼虫は順調に育っているようです。 メスと思われる幼虫のうち2匹が繭玉(蛹室)を、作っていました。 まだ揺らしてもコロコロと音はしないので前蛹のようです。 ちょっと早いような気もします・・・。 環境が合わなかったのかな?
3月に入ってから動き出していたので、そろそろペアリングしてみます。 念のためオスのアゴは縛っておきました。
A系統は今年で2年目。 おそらくこれが最後のマット交換になります。 我が家の環境では1年で羽化する事はあまりなく、オスもメスもほとんどが2年目に羽化します。
今期の全ての幼虫が羽化し終えました。 オスの最大サイズは77mm。 似たようなサイズは何匹か羽化しましたが、飛び抜けて大きいのはいませんでした。
オスメスの区別はせず、全て2300ccボトルへ。 あとは羽化までこのサイズの容器で育てるつもり。
ここからはカワラ菌糸で育てます。 とりあえず500ccボトルへ投入。
今期のオスは67mmと62mmの2匹のみ。 メスは9匹とかなり偏りました。 まだ休眠中なので、オスが動き出して産卵セットするのはもう少し先になりそうです。
120ccから230ccへ、少しずつサイズを大きくしながらマットを継ぎ足して育てていきます。
今期の最大サイズは75mmでした。 もっと大きくなる種類なので、まずは80mmを目指します。
今回の割り出しでは22匹採れました。 これでもう一匹のメスの方と合わせて42匹に。 今年はマットのみで産卵させましたが、十分に採ることができました。
産卵材は半分だけ樹皮を剝いてマットに少し埋め込みました。
今期の全ての幼虫が羽化。 最大は72mm。 血の入れ替えをして最初の代となりますが、大アゴの発達などはなんかイマイチ。 これなら前のほうが良かった気が・・・。 すでに次の世代の幼虫も採れているので、そちらが羽化してみてからこの血統の累代を継続…