2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
割り出しから約10か月で蛹化。 小さなオスもそろそろ蛹化しそう。
まずはカワラ菌糸ビンでセットしました。 さっそく潜っていきましたが、どうなんでしょうか? ネパールコクワを産卵させるのは久しぶりなので、最初の1匹を確認するまでは安心できません。
セットには自家製バクテリア材を使用。 梅雨明けまでに産卵させられれば理想的です。
5月に入ってから動き出していたので、そろそろペアリングしてもいいはず。
活発に動き出しているようのでペアリングしてみます。
私が昆虫飼育を始めたのは2002年の5月か6月あたりでした。 ホームセンターに売っていた菌糸ビンを見つけ、『何これ?』と手にとってみると、オオクワ幼虫のエサなんだと。 『えっ!こんなので育てるの?』 小学生の頃に見た昆虫の本には"クワガタの幼虫は…
今の季節に羽化した場合、夏場に動き出すでしょう。 オスはまだですし、涼しくなってから動き出してほしいので、ワインセラーで20度以下にして保管してみます。
メスが蛹化していました。 途中カワラ菌糸で育てた幼虫を4月から再びマットに切り替えたところ、ほどなくして蛹化しました。
1匹目のメスが蛹化。 他にも2匹蛹室を作っているようです。
いつの間にか1匹だけ孵化していました。 他の卵はまだっぽい。
割り出しからここまではマットで育ててきました。 一部3令初期になっていましたが、大半は2令後期。 ここからは半分をカワラ菌糸、残りをオオヒラタケ菌糸で育てます。
セット解除から1か月保管しておいた産卵材の割り出し。 今回は31匹。 セット解除時に回収した4匹と合わせて35匹となりました。 これで同血統ペアと別血統ペアの両方とも十分な数が確保できました。
途中までカワラ菌糸で、その後マットで育てていた幼虫が蛹化していました。 成長が早く黄色味が濃くなっている幼虫はこのままマットで羽化させます。 他の幼虫は、今更ですがオオヒラタケ菌糸ビンへ投入。
2晩同居させましたが、交尾をしているかは確認できず。 ちゃんと成熟していれば大丈夫ななずですが・・・。 久しぶりなのでメイトガードがよく見られるタイプの種類だったかどうかも記憶がない・・・。 とりあえずメスは産卵セットに入れて、しばらく様子を…
メイトガードは確認できませんでしたが、2晩同居させたので産卵セットへ。 今回も材入りカワラ菌糸ビンを使用。