ディディエールシカクワガタ
まだ羽化から2日しか経ってませんが写真を撮りたいので掘り出してみました。 温度が低い時期なので、チビなのに思ったより羽化まで時間がかかりました。
まずは一匹目。 別血統のオスを手に入れたいと考えていますが、なるべく春以降に産卵セットをしたいので、このメスには冬場は寝ていてもらいたいです。
メスに混じってチビ♂も蛹化。 今年は別血統のオスを探す予定なので、このオスは予備ってことになります。
他にも蛹室を作っている幼虫が数匹います。 今期でCBF5になるので、できれば別血統のオスを手に入れたいと考えています。
予備ペアでセットし直した1回目の割り出し。結果は18匹。 最初のペアは失敗してしまいましたが、こちらは問題なく産んでくれました。 2回目のセットの方も幼虫が見えているので、もう少し追加で採れそう。
ホダ材をマットに半分埋め込みました。 メスはこれで最後ですがオスは休眠中の余りが何匹かいるので、上手くいかなかった場合はメス単品を探すのもいいかも。
最初のペアは全く産んでいなかったので、予備ペアを産卵セットします。 このペアのメスは秋頃に動き出していましたが、オスがなかなか動き出さなかったので、メスのコンディションがやや心配です。 メスはこれで最後なのでなんとか産卵してほしいところです。
今期(CBF4)の結果は、♂の最大で66mmでした。 ここ数年イマイチですが、今年から使っているマットはわりと良さそうな感じなので来期に期待。 幼虫飼育経過(♂66mm) 21.10 割り出し 200ccマットへ 22.1 500ccカワラ菌糸ビンへ 22.6 800ccマットへ 22.10 羽化
今回も去年と同じくカワラ菌糸をマットに埋め込んだセットにしました。
動き出してから2週間ほど経ったのでペアリングしてみます。
1匹目のオスが羽化。 かなり小さいですが羽化ずれもあまりないので、このオスで秋に産卵セットすることになるでしょう。
小さめのオスが蛹化していました。
まだオスは蛹化していないので、やや低温で管理して後食を遅らせることができればいいんですが・・・。 ディディエールはある程度の低温には耐えられたはず。
メスが蛹化していました。 途中カワラ菌糸で育てた幼虫を4月から再びマットに切り替えたところ、ほどなくして蛹化しました。
ここまではマット飼育で、ほとんどが2令後期に育っていました。 ♂♀はまだ区別せずに全て500ccカワラ菌糸ビンに投入。
2回目のセットはマットにカワラ菌糸を埋め込んだセット。 マットと菌糸両方から幼虫が採れて合計11匹でした。 今回はセット解除から1か月で割り出しましたが、カワラ菌糸に産卵させた場合はもう少し長めに保管して菌糸を食べさせた方が良かったかもしれ…
1回目の割り出し。 2♀セットしていて、12匹と10匹採れました。 とりあえず小さなカップでマット飼育にします。
マット飼育で小型が連発していた今期のディディエール。 途中からカワラ菌糸に切り替えたオスが羽化しまして、結局最大で64mmでした。 ここ数年コロコロとマットのメーカーを変えていますが、なかなかこれといった決め手に欠ける感じ。 今年も新たなマット…
太めのホダ材でセットしました。 ここ数年は細めの材でセットしていましたが 今回は太めにしました。
オスが小さいので動き出すのも早めでした。 小さいのでメス殺しとかはないでしょう。
チビ♂も羽化しました。 他の幼虫はまだ羽化しそうにありませんが 成長具合は悪そうなのでチビ♂連発になりそうです。 ブリードは6月から7月くらいになりそうです。
1匹目のメスが羽化しました。 他にも数匹羽化しそうです。
メスだと思っていたら小さなオスが蛹化していました。 これで羽化ずれのないオスが確保できそうです。
あまり成長具合は良くなく 小さいまま蛹化してしまったようです。 今のところ蛹化したのはメスだけですが、 小さなオスも連発しそうな予感がします。
前回のマット交換から2か月経ちました。 結構成長に差があるようで、ほとんどは3令幼虫ですが 早くも蛹室を作り始めている♀幼虫から、 まだ2令の幼虫までいました。 全体的に成長具合はイマイチですね。 すでに3令になっている幼虫はそのままマットで飼…
ディディエールシカ マレーシア キャメロン・ハイランド産 1回目飼育 06.7 F1 ペア入手&産卵セット(失敗) 2回目飼育 06.10 CBF1 幼虫購入 07.5~ CBF1 ペア羽化 07.10 CBF1 産卵セット 08.5~ CBF2 ペア羽化 08.8 CBF2 産卵…
小さなカップから500ccボトルへ移しました。 まだほとんどが2令で♂♀判定はできないので同じサイズのボトルでいいでしょう。
今期最後の割り出し。 3回セットして、2回目と3回目で少しずつ採れました。 合計で18匹。 今期は新しいメーカーのマットを試したいので マット飼育でいこうと思っています。
去年は産卵用マットの選択に失敗していくつかの種類でひどい結果になったので 今年はなるべく無難にいこうと思っています。 使用したマットはホダマットのみ。 産卵材も普通のホダ材です。 基本的にはこれで産んでくれるはず。
さぼっている間に少し後食から時間がたってしまいましたが ようやくペアリングさせました。 サイズは小さいのであごは縛らなくても大丈夫でしょう。 2,3日同居させます。