今期の最大は70mm。
ここ数年、芳しくない結果が続いています。
理由はだいたい分かっていて、温度管理と菌糸ビンの在庫確保の問題です。
我が家では夏に菌糸ビン詰めはしないので、春に詰めたビンを夏場に採れた幼虫に使うわけですが、秋に詰めたビンが仕上がる11月上旬頃までの間に在庫が切れてしまう事がしばしばありまして・・・。
以前はつなぎとして既製品の菌糸ビンを用意していましたが、秋口は在庫切れになっている事も多く、用意出来ない事が多くなってしまっています。
今年は春に張り切ってたくさんの菌糸ビンを用意したのですが、肝心の幼虫がまだ採れていません・・・。
今年はワインセラーのスペースに限りがあるので真夏のセットは出来ず。
暑くなる前のセットで産ませることが出来なかってので、今は休憩させていて涼しくなった頃に再度セットする予定。
夏の終わりから秋に幼虫を採った場合、来年の初夏に温度上昇がきっかけで蛹化してしまうと幼虫期間が短過ぎてチビばかりになってしまうので、温度管理をして蛹化を遅らせる必要があるでしょう。