ハイチュヌスコクワ 中国 貴州省 雷山県 雷山林場産
1回目飼育
07.秋 F3 ペア購入
08.5 F3 産卵セット
09.2~ F4 ペア羽化(♀のみ使用)
09.5 CBF1 ♂入手
09.7 CBF1xF4 産卵セット
10.4~ CBF1 ペア羽化
11.5 CBF1 産卵セット
12.夏~ CBF2 ペア羽化
13.6 CBF1 ♂入手
13.6 CBF1xCBF2 産卵セット
14.夏~ CBF1 ペア羽化
15.7 CBF1 産卵セット(失敗)
2回目飼育
16.2 CBF4 ペア購入
16.7 CBF4 産卵セット
17.3~ CBF5 ペア羽化
18.4 CB ♂入手
18.5 CBxCBF5 産卵セット
19.1~ CBF1 ペア羽化
A系統
19.8 CBF1 産卵セット
20.4~ CBF2 ペア羽化(現在休眠中)
B系統
20.6 CBF1 産卵セット
21.2 CBF2 幼虫飼育中
最初に手に入れてから結構長いこと飼育している種類。
産卵はカワラ菌糸ビンでたくさん採れています。
ブリードは簡単ですが唯一の問題は 動き出すタイミングのずれです。
5月までに羽化したメスはその年に動き出すことが多いですが、6月以降に羽化した大型のオスは翌年まで休眠することがほとんどです。
早めにオスが動き出せば夏の終わりにセットできますが、そうでなければメスを翌年まで動き出さないように管理するのが意外と大変なんです。
(一度動き出したメスは越冬させて翌年産卵させるのはおそらく体力的に厳しいと思われます。)
ワインセラーで20度前後で管理していますが、それでも一部のメスは動き出してしまうので複数のメスを用意しておくのがよさそうです。
長いこと野外品の入荷がなかったハイチュですが、近年入荷があったようです。
大型を目指すなら累代が浅い方が有利かもしれませんね。