他のメスも蛹化しています。 オスはまだっぽい。

いまさら気付いたんですが、この♀左アゴの動きが悪いみたいです・・・。 大丈夫かな？ 他の♀を探し直した方がいいか、しばらく様子をみてから判断することにします。

今期（ＣＢＦ３）の最大は７０ミリ。 ここ数年と同じような結果。 去年最初のペアで産卵に失敗してしまったので、最後のオスと別血統のメスでなんとか累代継続できればいいんですが・・・。

最後に羽化したオスが元気なうちに即ブリのメス単品を入手出来たので、ペアリングさせてみます。 念の為、写真を撮ったあとオスの顎を縛っておきました。 これが最後のチャンスとなります。

無事、幼虫が採れました。 まずは２２匹。

産卵材を2本セット。 床下の温度が２５℃くらいになってくれるといいんですが、まだまだ暑いので無理そう。 しばらくはワインセラーで管理します。

結局、今期は２オス３メスでした。 累代もCBF7まできていますが、どこまでいけるかなぁ。

オスは８月中旬から、メスは７月下旬から動き出していました。 しばらく同居させて様子をみます。

オス・メスほぼ同時に蛹化しました。

大きめのカワラ菌糸ビンは在庫を切らしているので、今回はSサイズでセット。

外から見えないところでチビオスも羽化していました。 チビオスの方は幼虫の段階で成長が悪く、春以降は姿が見えなかったので死んでしまったのかと思っていました。 ２匹しか採れなかったにもかかわらず、上手いことペアが揃ったのは幸運でした。

今年も去年と同じく、夏の終わりに産卵させることにしました。

１匹目のメスが蛹化。

羽化ズレの殆ど無いペアが揃いました。

オス・メスともに無事羽化していました。